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9/15ライブ!

dr齋藤です。

本日、台風予報なのにも関わらずいらしてくれた方々、ありがとうございました!
なんだかんだで降ったりやんだり。
運のいいお客さんは行きも帰りも濡れずに済んだとか。

台風が来るとなってはなかなか足は出にくいですが、
それでも来てくれた皆さんのことを思うと、
演奏にも気合いが入ったとか。

さて、ライブの写真は今回ありませんが、
恒例のライブ後のジャムセッションの様子を写真に収めました。
本日はドラマーがいらしたので、
僕はジャズの生演奏に溺れながら、お酒をたしなむのでした。
いやはや、世の中には素晴らしいミュージシャンが溢れているものです。
IMG_2444.jpg




次回ライブは11/10(日)に決定致しました!
宜しくどうぞ!
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源流

今日は濁流だ。
このあふれる川の水を僕は一人で飲み干すことができない。


でも可能性としては…


メガマウスは言っていた。
「お前にはできない。」と。


でも…


ぴょんきちは試しに川の水を一口すすってみた。
ふたくちめが、どうしても飲み込めない。

鯉が彼の喉元に突き刺さっていたのだ。
「あ、あんなにがんばってもつれなかった鯉が…。」
ぴょんきちは涙を流し… 窒息して死んだ。


ぴょんきちが死ぬとまず、川の水が止んだ。
たちまち川は枯れ、ただの土の壁面が巨大ミミズ通過後のごとくそこに残った。
その川はもはや過去形となり、そこにはメガマウスのぶさいく顔も、鯉の死体もなかった。



話は現在にもどる。

彼は水の流れが好きであるからして、水をせき止めようなどとは1mLも考えなかった。




そう。

ぴょんきちは水の流れが好きなんだと、今確信した。
時に流れてくるプレゼントや、ぬれたお金…、
今日は何が流れてくるだろう。
そんな物的"期待"に、彼は流されていた。
流れに流れて、生活排水に溺れた。
生活排水の中にプラネタリウム機械の姿を見つけた彼は思った。
もっと大きなつりざおをつくらなくちゃと。




プラネタリウム機械を流したのは、人だ。

水を流してるのは、誰だ?

比喩

 嘘みたいに晴天は広がり、朝を迎えた大河に今日も彼は糸を垂らしていた。魚の影は嘘だと、今日も思うほかなかった。
 「もしこの木の枝が性欲だとしたら…」
 
 「アメンボは“好奇心”だな…」
ぴょんきちは木の枝をアメンボに投げた。彼はそれを見ずしてかわした。

 そしてメガマウスが現れた。その時彼の大きな口の中に木の枝が入っていったところをぴょんきちは見たが、言わないことにしようと決めた。


 もしアメンボが性欲だとしたら…
この大河は、“現実”だな、とぴょんきちは考えた。

 「俺の口は大きいが、喉元は狭い。木の枝が入ったことくらいはわかるさ。
お前は今考え事をしているのだろう。」
彼は全てを知っていた。ぴょんきちは耳をかすかに動かした。
 「何を考えているか当ててやろうか。もしこのアメンボが性欲だとしたら…、この大河はキャパシティだとでも考えているのだろう。」
 「はっ。」
うっかり声がもれてしまった。






「釣れるか?」
ぴょんきちは何も言わず、もっと大きな木の枝を、メガマウスに投げつけた。彼はそれをたっぷり食らってから、笑みを浮かべて水中へと消えていったのであった。

 もしメガマウスが性欲だとしたら…。
ぴょんきちの糸は静かに水面を浮かぶ。

生死

ワニさんは考えました。お前みたいなちいさなうさぎ、今すぐでも食べてしまえるんだぞ、と。ところが実際にはワニさんの歯は全て抜けてしまっているのでうさぎさんを食べることはできません。それでもワニさんはうさぎさんがびくびくおびえあがっているのを見てたまらなく良い気分です。うさぎさんは言います。ねえワニさん、僕が一緒に楽しく遊んであげるから変なこと考えるのはよしなよ。ワニさんは何も言いません。黙ってギロリとうさぎさんをひとにらみするだけです。いよいよ言葉をなくすうさぎさんを見て口元が引きつるのをワニさんはおさえられません。うさぎさんが言いました。ワニさんはクロコダイルでしょ?どうして口の外に歯が見えていないの?これに驚いたワニさんは口が開くのをあわててこらえてこう考えました。お前を安心させるためだよ、俺は優しいから、お前を恐がらせないように食べてあげようと思っていたんだ。実はワニは、歯をなくしてから自分は歯がないから他のワニよりもうまく生きていけなくて当然なんだと思っていました。誰かが自分を助けるべきだと思っていたのです。ワニはしゃべることができません。ワニは食べることができません。歯がないからです。そう、ワニはすでに死んでいました。死んでもワニは考えることを止めないので死ぬ暇がないのでした。うさぎが言いました。歯がないワニなんてかっこわるいよ。ワニは死にました。

寿命

 部屋に電気をつける。眠いけれど、ぴょん基地は寝るのをもう少しだけ我慢して、コンパクトディスクを再生しようとコンポに手を伸ばす。コンポがべろりと舌を出していざCDを乗せようというとき、

 彼の手からコンパクトディスクははらりと落ちて、フローリングに転がるのです。

ぴょん基地が
「うあっ」
と言う。

+++

「俺も年を食ったよ。こないだものを落としただけで声が出ちゃってさ。まるで自分の体じゃないみたいだ。」
ぴょん基地は枝をくるくると回す。
「しかしまあそう言って、年食ったとか言ってる自分すら若かったんだなって気づく日が来るな。」
メガマウスだ。
「お前は一体何歳なんだよ?」
「教えるつもりはない。」
「メガマウスの寿命って何歳なんだ?」
「知らないな。メガマウスが生まれてから死ぬまでを見た人なんか一人もいないからな。」
手から離れ、乾いた音を鳴らした枝の変わりに、ぴょん基地はメンソールのラッキーストライクを取り出して、くるくる回し始めた。
「風邪を、ひいたんだよ。」
「知っているよ。」
 そのとき一瞬だけ、雲の奥に月が見えたが、メガマウスは自分だけしか見えなかったようなので良い気分になりぴょん基地には言いませんでした。雲を介してでも、月がまだ半月にもなっていない様子は伺えました。メガマウスはぴょん基地以外のみんなに明日言おうと考えていました。
 ぴょん基地は、明日ウィンストンを買いに行こうと思いました。

助言

 ぴょん基地今日も公園でたばこをくゆらす。もはや公園緑が生い茂り葉が風の存在と大きさを物語る。ざわざわ。ざわざわ…


沈黙。


 これじゃまるでジャムセッションみたいだな。とぴょん基地は思う。目を開けるとたばこはもう燃え尽きている。その瞬間時間の閃光が頭を切り裂く。真っ二つに。ああ。ちくしょう。ぴょん基地には適応能力がないのだ。
 そしてメガマウスが言った。
「お前には適応能力が無いんだよ。」


ざわざわ

9/15告知!

ドラム齋藤です。

すみジャズで遊んで来た僕らは今、何をしているかと言いますと
練習してます。

IMG_2369.jpg


9/15のライブに向けて!

選曲をして、曲目がほぼ決まりましたよ。
相変わらずスタンダード有り、オリジナル有り、
今回は新しいオリジナル曲はありませんが、
なかなかいかした曲を入れました。
悪そうなやつです。
今回はけっこうしっとりよりもイケイケな感じです。



今日の練習にはベースの久津間が来られなかったんだけど、
それでも中川さんはやる気満々です。
IMG_2372.jpg
(なぜかポンジュースにピントが合った)



*ライブ詳細*
9/15(日)
経堂駅 CrazyLoveにて
19:00〜
MC ¥2000円

ライブ後セッションも有り


見るだけも良し
酒飲むも良し
友達とおしゃべりも良し

自分のスタイルで楽しく過ごしましょー

 


「わしのnordはどこに行ったかな?」
IMG_2374.jpg
プロフィール

パプテスプグルブ

Author:パプテスプグルブ
2011年、東京農業大学のジャズ研OBにより結成。ジャズスタンダードからロック、ソウルも演奏する。経堂のジャズバー「クレイジーラブ」にて定期的にライブ活動を行っている。
近年はオリジナル曲のレコーディングに力を入れ、今年CDを作成予定。
聴く者をうっとりとさせるトランペットの音色、繊細なアルトから豪快なテナー・バリトンまで楽しめるサックス、演奏も存在もアートなピアノ、筋肉怪人による閃きに満ちたベースライン、音楽のストーリーを目まぐるしく変化させるドラムスによるクリエイティブな演奏をお楽しみください。

定期ライブ以外にも、
お話しいただければどこでも演奏致します。

poptithp.grb@gmail.com

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